副施設長の江頭です。
さざんか園の一番のイベントである「ふれあい祭り」に参加して頂いた方、協力して頂いた方、本当にありがとうございます。一番の主役である、利用者様が今年も無事にお祭り(敬老会)を迎えられたことも大変喜ばしいことだと思います。
今年のお祭りでは、地域の方の出し物、職員の出し物、自由参加のラムネ競争、園長のくじ引きによる抽選会などなど、最後まで盛り上がる事ができました。台風・大雨など色々ありましたが、お祭りに合わせて暑すぎるほどの晴天になり、日頃の行いがよかったのかもしれません。
200人近い人たちが一つのイベントに向けて協力し合い、盛り上げようとする事はなかなか無く、毎回テントの設営、会場の設営で汗を流している職員、ボランティアの影の支えもあり、なんとか続けられていると感じています。地域の力、一人一人の想いの力、利用者様である「おじいちゃん」「おばあちゃん」の笑顔を見届けようとする家族の力、さまざまな想いが結集したイベントだったと思います。
少子高齢化・温暖化など我々を取り巻く環境は変化し続けています。ただ誰かとつながり、今ここにいる事を感謝しつつ前に笑顔で進んでいく事が一番大切だと思います。来年・再来年・そしてずっと「ふれあい祭り」が続いていくことを願います。