別れと出会い

副施設長の江頭です。

この時期というのは退職者が出たり、新しく入職される方がいたりと結構バタバタした時期になります。職場は雇用者と被雇用者の契約により成り立っている形にはなりますが、そこはやはり人であり、感情があり、割り切れないものがあります。

私自身も数々の仕事を経験し、様々な別れを経てここにいます。同じ環境で、同じ顔触れで何十年も仕事をしている人はほんのわずかだと思いますが、せっかく物凄い確率で出会ったのならば、その出会いを大切にしたいとも思います。

別れの憂いを絶つためにも、毎日の出会いを大切にするという意味で、「一期一会」という言葉があるかもしれませんが、本当に毎日の積み重ねが大事だなぁと思います。

つまらないと思っていた一日一日が気付いてみたらすごく大切な日々だったんだって、別れの日に気付かされるものですね。