グループホーム実践報告大会にて

松本美奈受賞風景_R11月20日21日の二日間グループホーム協会主催で実践報告大会が開催されました。実践報告大会では、佐賀県内のグループホーム事業所を中心とした計11事例の発表がありました。内容としては、それぞれの事業所がどのような取り組みをしているのか、どのような問題があるのか等を中心としたものです。午前中に発表があり、午後はそれぞれの事業所間での話し合い(愚痴の言い合い?)がありました。

そこで前年からMIP(もっとも印象に残った発表)を決めているんですが、今年のMIPはなんと、なんと、なんと、当園「さざんか園」でした。(写真は受賞時のものです。)

今回スタッフの情報共有というテーマでグループホームの松本美奈さんが発表したのですが、やはりどの事業所さんも、日頃の業務の忙しさで、どうしても1人1人に目を向ける事が難しくて、その中でもスタッフの意見をまとめて、一冊のノートを作って介護の改善を図ったという松本さんの発表に興味を持たれたみたいです。どの事業所さんも同じ悩みを持っているんですね。

松本さんも緊張で大変だったみたいですが、苦労が報われてよかったです。

副施設長 江頭拓磨