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餅投げ (グループホームいしなり)

こんにちは、グループホームいしなりの福島です。

過ごしやすい季節になりましたね!皆様どの様にお過ごしですか?

地域との交流の一環で、近所の新築祝いの餅投げに行って来ましたので、

ご報告させて頂きます。

皆様も興味を持たれ楽しげに見ておられました!!

近くに行くと、近所の方も集まっておられました。

餅投げが始まりました!!

おやっ!!なんと施設長の姿も!!

子供たちも一緒に拾ってくれました!!

取れたお餅はぜんざいや、お吸い物に入れておいしく頂きました。

 

こいのぼり(デイサービス)

新年度が始まり早いもので、もう1ヶ月がたちました。

世間ではゴールデンウィークで、さざんか園の前の高速道路に続く道にもずらりと車が並んでいます  🙂

デイサービスさざんか園はゴールデンウィーク関係なく、元気に営業しております!!

さて、デイサービスでは先月から手芸教室と題しまして、「こいのぼりの箸置き」を作りました。

「うちは3人家族だから、3つ!」「お客さん用に2つ!」...などそれぞれ用途に合わせて、色も大きさも個性が出る制作となりました。

形をつくって、オーブンで焼いて、色づけ、ニスぬりなど何工程にもわたり作った、こいのぼり!

この連休中にそれぞれのご家庭で大活躍することを祈っています 😀

 

 

GW 前に鯉のぼり見学 by グループホーム さざんか園

すっかり初夏を思わせるかのような暖かい気候になってきました。

そうかと思えば夜中から朝方にかけては急に寒くなって慌てて布団をかけたりと

忙しいですね。

こんな時は体調を崩しやすいのでご注意くださいませ。

巷では麻疹が猛威を震っているらしいので、こちらもご注意を。

さて私どもグループホーム さざんか園ではGW前に川上峡まで足を伸ばし、鯉のぼり見学に

行ってきました。

見た目鮮やかなたくさんの鯉のぼりが

風にのってはためいていました。

もうすっかり佐賀の初夏の風物詩として定着している感があります。

本当は五月に入ってから来たかったのですが、巷ではゴールデンウィークに入るってことで

道も混雑しますし、駐車場も一杯で停めるところもなくなるしってことで、少しだけ早めに(#^.^#)

気持ちの良い風も吹いていて皆さま喜んでおられました。

 

求む!やる気のある人(人材募集)

現在さざんか園では職員を募集しています。資格の有無は問わず、やる気のある人を求めています。超高齢社会を迎え、介護業界は現在もっとも将来性のある業界と言えます。ただ働き手が少なく困っている状況です。粘り強く頑張れば、待遇も上がっていきますので是非さざんか園で一緒に働きましょう。(国の介護職員に対する援助も増えています。)

面接・見学の希望、待遇を知りたい方は、0952₋53₋2877(担当:江頭)までご連絡ください。

想いを受け止めること

副施設長の江頭です。

春の心地よい気候が引きこもりがちな心を外に連れ出してくれるような季節になりました。さざんか園では相変わらずな毎日ではありますが、利用者様の変化に柔軟に対応すべく、そしてより心地よい生活を送って頂けるように日々格闘しています。

最近世間ではセクハラ・パワハラ・アルハラ(お酒系)など、ハラスメント祭りといった変な盛り上がりを見せている気がします。これは古い世代では当たり前だったことが新しい世代では受け入れられず、大きな考え方の違いがあるにも関わらずそのままにしていたことが表に出ているような気がします。最近問題になっている、お酒の席での「無礼講」は今の時代ではただの「自己管理が甘い」だけでありまったく通用しませんが、一部のお酒好きな人はいまだに「お酒飲めないんですか? 損してますね。」と言った発言を平気でして飲まない人を困惑させていたりします。

常識・モラルは常に揺れ動いています。昔の常識は今の非常識だったりします。例えば体罰を使う教師は、それが例え双方にとって納得のいく答えだったとしても客観的に見るとアウトです。考え方を変え、方法を変えるしかありません。体罰を使用することで気持ちが大きく変わり生徒が更生の道を選ぶかもしれませんが、今はその方法を使わず、例え時間がかかっても言葉で相手に理解してもらうしかありません。結果体罰を使った方がショック療法で早く更生すると分かっていても、言葉ではなかなか理解できず結果退学するとしても、体罰という方法を使ってはいけない時代になったという事です。

常識を変える、考え方を変えるという事は、時にライフスタイルの大きな変化を伴います。お酒でしかストレスを解消できない人がスポーツなどの他の趣味や方法でストレスを発散するしかなくなります。利己的な性格の人はこれがなかなかできず、もがき苦しむ結果になります。ある程度の年齢がいった人はこれができず結果時代に取り残されたように新しい考え方についていけず様々な問題を引き起こしているように思います。

これらの事は実は「認知症介護」においてよく問題になることです。認知症は普通の人が高齢になり発症し、少しずつ能力を失います。つまり常識人として社会に適応していた人が社会に適応できなくなる問題があります。その時に周りがうまく認知症の方の現状を理解し、合わせてくれれば特に何の問題もなく生活できることが多いです。ただその人の変化についていけず、「どうしてこんなことするの?」「昔はできていたのにどうして?」と考えだすと、繰り返しの質問に腹を立てたり、場所が分からずうろうろされることに対して過剰に反応し極端に病人扱いすることになります。能力が少しずつ落ちるのは認知症という病気のせいもありますが、高齢になると当たり前の事でもあります。周りの変化に恐れず自分も変わっていくことが実は今の時代求められているんじゃないでしょうか? 認知症の方の「想い」に応えられないときはいつでも「さざんか園」が相談にのりますので、よろしくお願いします。

春の陽気に誘われて by グループホーム さざんか園

皆さま ご無沙汰しております。グループホーム さざんか園です。

最近の天候はすっかり春の装い・・・・・を通り越して、日中は初夏と言ってもいいぐらいの

暖かさが続いています。かと思えば夜中から朝方にかけては冷えこむこともあり、

体調管理が難しいような気候が続く毎日です。

先日、天気の良い日にお花見に行こうと

計画しました。皆さまにどこに行きましょうかと伺ったところ、いろんな意見がでたので

ティータイムに話し合っているところです。みんな真剣に行きたいところを提案されていました。

結局、高崎山公園まで足を延ばしてみました。

天気も良く、そこそこ涼しい風も吹いていて景色も良く、お花も一面に咲いており

良い散歩日和でした。

園に戻って来てから洗濯物を干したり

畳んだりと、休むことなく一所懸命にお手伝いして頂けました。

今日はゆっくり眠れますように~(*^_^*)

新年度の挨拶 人材不足の世の中を憂う

副施設長の江頭です。

いよいよ新年度になりました。色々制度が変わり、食品の値段が変化したり、配偶者控除の金額が150万円に変わったり、北朝鮮が急に周りと仲良くしたりと、我々の生活にも少しずつ影響が出てきています。

個人的には今年さらに変化しそうなのが、人材不足に対する「機械化」が更に進むのではないかということです。全ての買い物がマイナンバーカードなどで、お店の出口で一発で会計できるようになれば、人もレジも紙も要らなくなります。ネットショッピングもどんどん加速するでしょうし、実店舗で詳しく説明する方法と、無駄をそぎ落としていく方法に2極化すると思われます。人がいなくなると犯罪が起きやすくなるかもしれませんが、最近のカメラは優秀で、人の認識はもちろん、歩き方の特徴で人を認識するなんて技術も開発されているので、下手なことはできないと思われます。映画の世界と思われた機械が中心の社会は、結局人が勝手に居なくなることで進むという悲しい未来なのかもしれませんね。

最近介護の世界でよく話されているのは「外国人労働者」の件です。ベトナム、フィリピン、インドネシア、ミャンマーなどの基本アジアの労働力の獲得です。もともとEPAという制度で外国労働者の受け入れは行われていたのですが、この制度がうまくいっていたわけではなく、もともと外国のエリートの方が日本の技術を学ぶために来ている訳で、自国に帰り今はその国の指導的役割を担っており、ずっと滞在して日本の労働力になっている状況ではありません。つまり外国労働者は自国に帰るということです。ずっと日本で働く訳ではありません。(最終的に資格を取れなかった人は不法入国者として日本に残り稼いでいるという話も聞きます。)

以前私は外国労働者については軽く考えていました。「安い給料で働いてもらえるだろう。」「単純作業中心なら大丈夫だろう。」などと安易な考えを持っていましたが、それは発展途上国だと幾分馬鹿にした差別的な考えであると思います。日本で稼いだお金が途上国だと数倍になることを利用して人を集めることが正しいことなんでしょうか。

少子化・高齢化は日本が招いた問題であるのに外国人に頼るのは他人のふんどしで相撲を取るようなものであり、まずは日本が自分たちの力で解決しなければならない問題だと思います。それが結果として機械ばかりの無機質な社会になったとしても、それが自分達が招いた事だということを認識すべきなんじゃないかと。親と子、家族の距離が遠くなることになる外国労働者の登用は、親と子の関係が希薄になっている日本の高齢者の気持ちに寄り添い同感していた介護業界だからこそ慎重になるべきであり、そこに頼るのは最後の最後じゃないかと考えます。

「そんな状況じゃないんだよ。」「もう人手不足でどうにもならないんだよ。」という気持ちで多くの人が動かれているのは分かります。でも日本の中で何とかならないかという気持ちを私はどうしても持ってしまいます。機械に頼るのも一つ、元気な高齢者に頑張ってもらうのも一つ、モラトリアムな若者に目を覚ましてもらうのも一つ。

我ながら長いつぶやきでした。あしからず。

春のピクニック (いしなり)

こんにちは、グループホームいしなりの福島です。

暖かくなり、過ごしやすくなって来た今日この頃!!

次郎の森公園へピクニックに行って来ましたのでご報告させて頂きます。

利用者様と一緒お弁当を作りました!手際良く、美しい盛り付けになりました。

今年の桜も元気に咲いていました!!

心地の良い春日和!!皆様、笑顔も多く見られました。

昼食にお弁当を頂きました!「おいしいね」と喜んで頂きました。

こちらは、職員が作った紙芝居の様子です!!

帰りにお花や野菜の苗を買いました。

天気にも恵まれ、春を感じる事が出来ました。

心も、おなかも満たされ、良き春のピクニックとなりました!!

 

 

コミュニケーション

副施設長の江頭です。

介護の世界ではコミュニケーションがとても重要です。技術的な事だけではなく、人間性、知識、知性などなど、複合的な経験も必要になります。それに人はそれぞれ色々な想いをもっていたり、それぞれ深い事情を持っていたりします。夫と喧嘩して機嫌悪い日、色々と不幸が重なりふさぎ込んでいる日、恋人と別れ人生最悪の日を過ごしているかもしれません。そんな状態の人に正論ばかりぶつけても意味が無い時もあります。確かに仕事をしている訳で、プライベートは関係無いという言い方も可能ですが、我々は人であり、機械ではありません。

人として色んな事を経験し、相手の気持ちを理解し、共感できる能力があるのかはとても大事です。でもそれで感情移入しすぎて心が疲弊するのもまた違います。相手を包み込むと同時に職業人として一線を保つこともまた重要です。常に揺らいでいる人を支える人もまた揺らいでいます。そしてその関係を繋ぐものはコミュニケーションです。難しいけど、成長しなければならない。日々勉強ですね。

菜の花ドライブ (いしなり)

皆様こんにちは!!グループホームいしなりの福島です。

暖かくなり、花々も色付き始める季節になりました。皆様どの様にお過ごしですか?

お天気も良く、ドライブにでも出かけましょうと言う事で!

春を見つけに行きましたので、ご報告させて頂きます。

菜の花を見つけました!!花が咲く前につむとおいしく食べられるそうです!!

牡丹の花や、パンジーなども咲いていました。

梅の木を見つけました!!ピンクと白でとてもきれいでした。

水車に興味を示され記念撮影!!

帰りに、日本一たい焼きのかんばんを発見!!

おやつにたい焼きを買って帰りました。

春を感じて「きもちいいねぇ」と利用者様も喜ばれていました。

季節を感じ、おなかも満たされ、良き菜の花ドライブと成りました。